あなたの顔に似合うメガネフレームの正しい選び方を紹介

目次

流行りの色・形だから、好きなブランドだから…こういった理由でメガネを選んでいる人は多いかと思います。しかし、人によって似合うフレームは異なります。ここでは、メガネフレームの種類からそれぞれ似合いやすい顔の形まで、詳しく解説いたします。

レディースとメンズのフレームの違いは?

レディースとメンズのフレームの違いは?

メガネのフレームのレディースとメンズはどのような違いがあるのでしょうか。まずは、色やサイズの違いについてご紹介します。

メガネのフレームのカラーバリエーションは非常に豊富です。以下に、男女別に特に人気が高い5色をまとめました。

・男性:黒、シルバー、ネイビー、グレー、フレームなし
・女性:黒、ブラウン、ネイビー、シルバー、赤

男女ともに人気が高いのは黒、シルバー、ネイビーといった定番カラーです。
また、ここには入っていませんが、女性からはパープルの人気も高いようです。

サイズ

メガネのサイズはテンプル(耳にかける部分)の内側に書かれています。玉幅(レンズの横幅)・ブリッジ(鼻部分)の広さ・テンプルの順に表示されています。
たとえば、「50□19 138」とあれば、玉幅50mm・ブリッジ19mm・テンプル138mmという意味です。「50□19 138 27」と、最後にレンズの縦幅の最大値が表示されていることもあります。

日本国内で販売されているフレームの平均サイズは以下の通りです。

成人女性平均…玉幅50~54mm、ブリッジ16mm、テンプル140mm
成人男性平均…玉幅52~56mm、ブリッジ18mm、テンプル145mm

メガネの種類によっては、フロント部分の長さに応じてS・M・Lと3サイズで展開していることもあります。

似合うメガネフレームの選び方

似合うメガネフレームの選び方

人気のカラーやフレームもいいですが、メガネの購入にあたっては、やはり自分にぴったりのものを選びたいものですよね。まずは、サイズ選びのポイントをご紹介します。

黒目の位置はレンズの真ん中

気になるフレームを見つけたら、まずはかけてみてサイズを確認します。
ここで注意するのは、「黒目の位置」です。左右それぞれの黒目がレンズのちょうど真ん中にくるものを選びましょう。黒目の位置が上過ぎたり下過ぎたり、外側や内側に寄っていると、掛けた時に違和感を覚えてしまいます。

顔の横幅とフレームの横幅が同じくらい

フレームのフロント部分の長さもチェックします。顔の横幅で一番広い部分とフレームの横幅がほぼ同じぐらいのものであればぴったりです。

上下幅は眉とあごの間の3分の1以内

フレームの上下の幅については、眉からあごの長さの3分の1以内であればバランスよく決まります。

フレーム上部が眉毛のラインに沿うとおしゃれ

フレームの上部が眉毛のラインに沿っていると自然に見えます。眉の形は人によってかなり差がありますが、眉尻が上がっている場合は眉頭だけでも重ねるとバランスが良くなります。極端に違う場合は、メイクで調整するとよいかもしれません。

メガネのフレームタイプ

メガネのフレームタイプ

メガネのフレームは、その形からいくつかに分類されます。ここでは、たくさんある中から特にポピュラーな8種類をご紹介します。

オーバル

オーバルは丸型で横長の楕円形のフレームで、クセがなく優しい印象を与えます。上下幅は26~30mmのものが一般的。特に、瞳孔の間の距離が狭い人や、顔が小さい人との相性が良い形です。

ウェリントン

ウェリントンは1950年代にアメリカのアイビーリーグで流行した、四角形に近いフレームです。四角といってもふちが丸みを帯びており、きちんとした中にも柔らかい印象があるため、日本では男女問わずもっとも人気のある形かもしれません。
逆台形に近い形はおしゃれな雰囲気もあり、ファッションアイテムとしてのメガネにも多いタイプです。

ボストン

ボストンは下がやや細くなった丸型が特徴的です。顔を柔らかく見せてくれるので、女性からも男性からも人気があります。フレームの色や素材で大きく印象が変わるタイプなので、クラシックな印象からゆるっとしたファッションまで様々なシーンに取り入れられます。オーバルやウェリントンに比べると、おしゃれ度はやや高めのメガネと言えるでしょう。

スクエア

スクエアは長方形に近い形のフレームで、直線的なラインがシャープな印象を与えます。キリッとした感じになれるため、面接やプレゼンの日など知的な雰囲気を出したい時にもおすすめです。

ラウンド

「丸メガネ」ともいわれる文字通り丸いフレームのメガネです。優しさ、柔らかさ、可愛さなどを印象付けられますが、最近では俳優やモデルがよく着用していることもあり、おしゃれで個性的というイメージもあります。
もちろんフレームの大きさや太さ、色をよく選べば自然にかけることもできます。ただし、フレームが小さいと一気にレトロな雰囲気になってしまうので、初めて選ぶなら大きめのフレームが無難です。

フォックス

目尻側が上がった「キツネ型」のメガネです。マリリン・モンローが愛用していたことで有名で、別名「モンロー型」とも言われます。
シャープでキリッと見え、顔立ちに鋭さを与えてくれるのが最大の特徴。フレームは目尻にいくに従って上下の幅が太くなっています。知的でスタイリッシュな形ですが、おしゃれ上級者向きと言えるでしょう。

ハーフリム

ハーフリムはレンズの上半分だけにフチがあるタイプで、「ナイロール」とも呼ばれます。フレーム部分が少ないだけに、元々の顔の印象を大きく変えることはありません。フレームが視野の邪魔をしないので、フレームが視界に入るのが気になるという人にもおすすめです。
ちなみに、レンズの上部分がない「アンダーリム(逆ナイロール)」と呼ばれるタイプもあります。

ツーポイント(リムレス)

ツーポイントは「リム」つまりメガネのフチが無いメガネのことです。レンズに直接穴を開け、ネジで留めています。素顔に近い印象なので、誰でも似合います。フレームがないので軽く、視界を邪魔されることもありません。

ただし、フレームがないということはその分レンズに負荷がかかるので、割れたりヒビが入ったりしやすくなるということです。ネジのゆるみやガタつきも生じやすいので、こまめなケアが必要です。

メガネのフレーム素材

メガネのフレーム素材

メガネのフレームには様々な素材があります。素材によって同じフレームでも大きく印象が変わり、値段も上下します。ここからは、メガネのフレームに用いられることの多い3つの素材をご紹介いたします。

メタルフレーム

メタルフレームとは金属のフレームのことです。軽くて加工しやすいアルミ、さびにくく耐久性のある金、耐食性のあるステンレス、汗に強く非常に軽いチタン、形状記憶処理を施した合金、金属塗装チタンの合金であるゴムメタルなど、メタルの中にも多くの種類があります。
なお、金属アレルギーの人は、選ぶ際は原因の一つであるニッケルが使用されていないか注意が必要です。

セルフレーム

セルフレームとは、主にプラスチック素材のフレームのことです。セルロイドやアセテートでできており、丈夫でデザイン性が豊富なことが特徴です。特に、現在多くのメガネで使われているアセテートは、素材が柔らかく粘り気があり、衝撃にも強くて歪みにくく、ツヤが持続します。
ただし、プラスチック素材のフレームは、長く使用しているうちに白くなったり型崩れしたりといった劣化が起こることがあります。

コンビフレーム

コンビフレームはメタルフレームとセルフレームの良いとこ取りのフレーム素材です。レンズ周りのリムはセルフレームで、真ん中のブリッジや、耳にかける部分はメタルフレームだったりします。
また、最近では、ウルテムやポリアミドといった樹脂を使ったフレームも増えています。

顔のタイプ別に似合うフレームの種類とは

顔のタイプ別に似合うフレームの種類とは

顔の形によってフレームを決める、という人は多いのではないでしょうか。顔型にあったフレームを選ぶことで、輪郭を理想の形に近づけることができます。
顔型別に似合うフレームの形をご紹介いたします。

卵型

卵型の輪郭の人なら、ほぼどんな形も似合います。そのため、きりっとした印象にしたいならスクエア型、優しい印象にしたいのならオーバル型など、なりたいイメージによって選ぶのがおすすめです。色選びに関しては、パーソナルカラーなども参考になりますよ。

丸顔

丸顔の場合は、「スクエア」など、角のあるフレームとの相性がバッチリです。角のあるフレームを選ぶことで、顔をすっきりと見せることができます。フレームの横幅を顔よりも少し大きめにすると小顔に見せられるというテクニックもありますよ。
また、上にポイントのある「ハーフリム(ナイロール)」をかけると、縦のラインが強調されてほっそり見えます。

面長

日本人に最も多いとされている面長ですが、選び方によっては顔の長さが強調されてしまうことになってしまいます。顔の縦幅を短く見せるためには、「ウェリントン」のような、ある程度縦幅のあるメガネを選ぶのが効果的です。縦幅があるフレームを使うことで、枠とフェイスラインが近づきバランスが取りやすくなります。
また、面長タイプは老けて見られがちなので、丸みを帯びた「ボストン」を選ぶと若々しく見せられます。

三角顔

あごの細い三角形の顔形は小顔に見える反面、ややきつい印象を与えてしまいがちです。柔らかい印象を与えたいなら、丸みを帯びた「オーバル」や「ラウンド」がおすすめです。暖色系の色を選ぶとさらに優しい印象に。
スクエアタイプのフレームを選ぶ場合は、フレームができるだけ丸みを帯びた細身のものを選ぶと違和感がありません。逆に大きいフレームを選ぶとメガネの主張が強すぎて、メガネが浮いてしまいます。

四角顔

いわゆるベース型の顔の方は、「オーバル」や「ボストン」など丸型のメガネを選ぶと柔らかい印象を与えられます。逆に、「スクエア」など角のあるメガネを選ぶと、あごやエラが強調されることがあります。フレームは大きめ、太目を選ぶと小顔効果があります。

実は四角形の顔型はメガネが似合いやすいです。「フォックス」や「ラウンド」など主張の強い個性的なタイプもおしゃれに決まるので、いろいろなメガネを楽しんでください。

メガネフレームのお手入れや修理

メガネフレームのお手入れや修理

メガネを長持ちさせるには、日頃のケアは欠かせません。自分でできるメンテナンスや、それでも壊れてしまったときの修理についてご紹介します。

レンズや丁番が外れたら持ち込み修理

フチのないメガネのレンズが外れた、フレームが折れた、丁番が壊れたといったときには、店舗に持ち込んで相談しましょう。瞬間接着剤などを使って自力で何とかしようとしても、まっすぐ繋がらなかったり、レンズに接着剤が付着して取れなくなったりします。

セルフレームの修理は可能

フチのあるメガネのレンズが外れただけなら、自分でフレームに入れるだけで簡単に元に戻せます。また、鼻部分のネジが緩んだ時も、精密ドライバーを使って自分で調整することができます。

まとめ

まとめ

メガネのフレームにはたくさんの種類があり、選び方次第で大きく印象が変わります。
メガネを今使用していない方でも、いずれ必要になるかもしれません。ぜひフレームに詳しくなって、メガネライフをエンジョイしていただきたいものです。

関連記事

PAGETOP